治療方針
当院では軽い症状の場合、必要最低限の検査を行ったうえで症状を抑える治療を優先します。
しかし、症状が重いと判断した場合は血液検査、レントゲン検査、超音波検査などの一般的な検査を行い原因を探っていきます。そのうえで治療方針を飼い主様と相談しながら決定していきます。また、CTやMRI、特殊な手術、放射線治療などが必要と考えらえれる場合は二次診療施設をご紹介することも可能です。
費用の面や高齢だからなどで検査をあまり希望されない場合でも、できる範囲で患者様の症状をやわらげるよう努力します。
また、治療の範囲を広げるためにレーザー治療や漢方サプリメントを使用した治療など状況に応じて負担の少ない治療も選択することが可能です。